Kis-My-Ft2 Live Tour2019 FREE HUGS！ 7月14日 大阪

書こうと思っていた記事が下書きに溜まってしまっているけど、どうしてもオーラス直後の今の気持ちを記事に残しておきたいと思ったので取り急ぎ。

去年の10月に本格的にキスマイを好きになって、すごくいいタイミングで冬コンに参戦することが出来て、今回のツアーもご縁があって東京、埼玉、大阪と計6公演参戦することができました。

日程やいろいろなことが重なって最初はチケットが捌けないなんて声も聞こえていたのに蓋を開けてみたらチケットを求める人が溢れていた。

公演が始まってからどんどんチケットが手に入らなくなるって、それは純粋に今回のコンサートがいかに素晴らしかったかってことを物語ってるなって思います。

セットリストや演出、衣装も全く分からないまま参戦した東京初日の公演の興奮も、半野外で徐々に日が落ちてペンライトが綺麗に演出の一部になったり、みんなで乾杯できたメットライフドームでの公演も、ジャニーさんのことやHANDS UPのことそれぞれがいろんな思いを抱えていた大阪での公演も、本当にどれもが素晴らしくてかけがえのない思い出になったとしみじみ感じます。

好きになったばかりのこんなド新規の私がこんなに感動とドラマを与えてもらってもいいのかってくらい胸いっぱいです。

他のジャニーズのコンサートに参戦したことがないので他は分からないのですが、キスマイのコンサートはメンバー7人が本当に心からコンサートを楽しんでいるんだなって伝わってくるのがとても印象的だなと感じます。

特に去年のオーラスのメットライフドームの映像をみていてなんて楽しそうに歌うんだろう、笑っているんだろうと衝撃を受けて今年もやっぱりオーラスは特に楽しそうというか全力でコンサートの空間を楽しんでいるなと感じました。誰か一人がではなく7人全員が。

いままでいろんなジャンルでオタクをしてきたけれど、やっぱり演者が本当に心から楽しんでいるな、今日はカンパニー全体の空気がいいなって公演は見ている私たちもなぜか分かるんですよね。始まった瞬間からあ、今日はやばいって肌で感じるんですよね不思議なことに。

話がずれてしまったけれどツアーラスト。オープニングのA.D.D.I.C.Tのメンバー紹介の映像にFINALの文字が。

玉森君が楽しいって言ってくれたり、横尾さんが皆と遊んでるって言ってくれたり、宮田君が本当にキスマイ好きだな～って言ってくれたり、あんなに広い会場で心の距離がこんなに近いって感じられるの凄いことだなって思います。

最後の挨拶で北山君の口から『国立でやりたい』そうハッキリと聞くことができました。俺は、って言った後俺たちはって言いなおして。

社長の言葉を借りると夢や希望を言葉にするのに理由なんかいらないんだって。ただやりたいから、ただそうなりたいから、それだけでいいんだって。

だから理由はないけど、ただ国立でやりたいって。

なんとなくぼやかして言うのと、いまのこのタイミングでハッキリと言葉にするのでは重みが全然違う。相当な覚悟と決意をもって口にした言葉なんだろうと思います。

そして根拠はないけど、この7人なら国立に立てるんじゃないか、きっと実現するんだろうなって思わせてくれる。ハッキリとした目標を言葉にしてくれたことで応援する理由ができた、一緒に夢を叶えたいって思わせてくれた、すぐに7人が消えてしまうことはないんだって安心させてくれた。

応援している側からしたら、目標を口にしてくれることほど嬉しいことはないんだよ。

エンディングの映像にスタッフさん全員の名前を手書きしたエンドロールを流したり、全員でステージで写真を撮ったり。

yummyの時も思ったけど、裏方のスタッフさんをこんなにも大事にしているグループって凄いなって。もちろんどのグループも大切に思っていることに違いはないんだろうけど、こうやって私たちファンに見える形で紹介してくれることってないんじゃないかなって思います。

そしてダブルアンコールは『タナゴコロ』。選曲天才？

大好きで何度も聴いていた曲。まさか生で聴けるなんて思いもしなかった。

【誰かを傷つけたり、笑顔を奪うために僕らはこの手を授かっているんじゃなく。いつか大切な人を守るために】

このフレーズが大好き。藤ヶ谷さんのパートで涙があふれた。

そして最後は笑顔の藤ヶ谷さんが『しーっ』って会場を静かにさせてから、7人全員でマイクを通さない肉声で『ありがとうございました』って。

1人1人の挨拶よりも何よりも泣ける、もう無理…。

最後、7人を乗せたワゴンが新宿の向こうにみえる国立競技場に向かって走っていった。連れて行って欲しいし、連れて行ってあげたい。国立競技場でバンバン花火上げてステージに立ってる7人がみたいよ。

もっと早く好きになっていたかったと思うこともあるけど、今の7人だから好きになったんだと思う。

これからどうなっていくのかは分からないけど、これからも7人で笑っていてくれたらそれだけで幸せです。

最高なコンサートをどうもありがとうございました。今とっても幸せです。